家づくりブログ
平屋が良い?、二階建てが良い?、どっち?
暑くなってきましたね。
暑くなると色々出てくるので、少しだけ憂鬱になる時ないですか?
例えば倉庫ででっかい巨グモに遭遇とか。
一気に心臓が冷えます(笑)
おはようございます。
夏涼しく冬暖かい生涯価格がお値打ちな家 を一棟一棟丁寧にをモットーに木の家づくり・リフォームをしております、岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
先日、家づくりの相談に来られた方に、「平屋と二階建てとどっちが良いんですかね?」と聞かれました。
「どうしてですか?」と聞くと、「二階建ては子供が巣立つと二階が空き部屋になってしまってもったいない気がするし、将来を考えると寝室は一階の方が良い気がするんですよね。 で、平屋は憧れなんですけど、二階建てより高くつくって聞くから、どちらがいいのかなと思いまして。」
なるほどですよね。 もう答えが半分出ているような気がして、「最近はそういった方が多いようで「半平屋を建てたい」という方もおみえですよ。」とお話しすると、「半平屋って何ですか?」と。
「二階は子供部屋だけで寝室を含めその他は全部一階というおうちを最近ではそう呼ぶそうですよ」とお話しすると、「なるほど!」
その後、平屋建てが割高になる理由や平屋を建てるのに必要な土地の大きさなども尋ねられ、ご納得いただけた様でした。
あれこれ考えておられる今が一番良い時かなとも思いますが、本当に良い時を実感できるのは、やはり家を建てた後なんですよね。
家族のためを思って建てた家の中での毎日の生活の中で、年を重なると本当にいろんなことが起こってきます。
良い事ばかりではありませんが、それを乗り越えての安堵だったり、一致団結だったり、たわいもない会話、皆で笑い合う瞬間。いろんな瞬間に「あの時思い切って建てて良かった。」と何度も何度も思う事だろうと思います。
また、お客様には何度も何度もそう思っていただけたら、と思います。
家は所詮、モノですが、やはり生活の基盤となるかけがいの無いモノでもありますよね。
そんな一生に一度のおうちづくりですので、お客様の判断材料になるのでしたら、どんなことでも聞いてください。
また、実際のおうちを見ていただくのも大切かと思います。
百聞は一見にしかず、かもしれませんよ。
5/26(金)~6/1(木) 「山のふもとに建つきれいなおうち」建築見学会
6/10(土)、11(日) 「お庭を眺める平屋のおうち」OPEN HOUSE
ぜひ、ハッピーホームの家づくりをご覧ください。
それでは。
平屋の唯一の欠点とは?
最近、乾燥していますよね。
そのせいか鼻が調子悪いです・・・
こんにちは。
岐阜県海津市で一棟一棟丁寧に、をモットーに木の家づくりをしております
ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
今日は正木町モデルハウスのOPEN HOUSEでした。
遠くからもお越しいただき、ありがとうございました。
中でも、英語教室を経営していて、100人以上生徒さんがおみえだというK様。
すごいな〜
と、感心するしかありませんでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
身重の中、来てくださったN様ご夫婦。
美人の奥様とかわいい子供さんの為に頑張るしかないですよね。
精一杯サポートいたしますので、工期だけはよろしくお願いいたします。
しかし、最近は平屋のお家が増えましたね〜。
弊社でも今や半々になってきましたもんね。
正木町のモデルハウスが平屋だという事もあって、
お客様の中には、この感じで、このままでいい!
という方もおみえになったりして。
今日もお客様の夢やモデルハウスのお褒めの言葉などをたくさん聞かせていただいたのですが、
「平屋は垂直非難ができないからな〜」という一言。
そうなんですね。
唯一の平屋の欠点はそこなんですよね。
昔おおきな水害があった地域なので、
そう思う方も多いでしょう。
それさえ除けばよい選択だと思いませんか?
それでは、また!
26坪の家で20帖の大空間リビングを実現する方法、しかも・・・
台風21号の被害報告もやっと落ち着いてきました。
あとは9月の台風は風が強くなるので、次の台風に備えて
早急に修理していかなければいけません。
効率良く修理業者さんを回していく“要領の良さ”も問われます。
60件近くの修理依頼。
すべての修理完了まで1ヶ月と予想しています。
おはようございます。
ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
家づくりを始めたばかりの方は、ピンと来ないかもしれませんが、
住宅展示場や住宅会社の見学会に行ったことがある方なら、26坪の家と聞くと、
“部屋が全部狭いんじゃないか?”とか“収納が全くないんじゃないか?”とか
“ちょっと小さすぎるんじゃないか?”と感じられると思います
でも実は、26坪もあれば、20帖の大空間LDKを確保することも出来るし、
その上、収納をトータルで9.5帖も確保することが出来てしまいます!
ざっとの計算で、延床面積の約18.2%が収納ということですね。
(9.5帖=4.75坪なので、4.75÷26=約18.2%となります)
つまり、平均的な一戸建ての収納量は延床面積の10%ぐらいなので、
(35坪(=70帖)の家だと、合計で7帖ぐらいの収納が普通ということです)
平均的な家よりも広い収納を確保し、
その上、20帖もの大空間LDKをつくることが出来るというわけなんですよね。
平屋で延床面積26坪あれば、です。
では、もう少しつっこんで、この場合の部屋や収納の広さについて
解説してみたいと思います。
まず、26坪という広さを帖数に換算すると、52帖になるのですが、
この52帖から玄関とホール分として2帖を差し引き、
さらに玄関につくる土間の収納として1.5帖を差し引きます。
(52−2−1.5=48.5ですね)
次に、お風呂(2帖)、洗面(1帖)、脱衣(2帖)、トイレ(1帖)といった
水回りスペースとして6帖を差し引きます。(48.5―6=42.5ですね)
次にそれぞれの部屋を差し引いてみましょう。
まず、寝室として6帖、それから寝室の収納として3帖、
(いわゆるウォークインクローゼットですね)、
子供さんを2人と想定し、それぞれに4.5帖の部屋と0.75帖のクローゼットを確保と仮定して、
これらを全て差し引いてみます。(42.5ー6−3ー4.5―0.75ー4.5ー0.75=23ですね)
となると、残り23帖の面積が残ってくることになります。
そして、キッチン裏に3帖の広々パントリーを設けると、
LDKとして20帖ものスペースが残ることになるわけなんですよね。
収納も、玄関に1.5帖、脱衣室に0.5帖、子供部屋2室分で1.5帖、
寝室に3帖、LDKに3帖、あるので、これらを合計するとちゃんと9.5帖あるでしょ。
なかなかの収納量ですよね?
そして、この広さの住まいが、性能に優れた断熱材を使用し、
天然の無垢の床板を全面に使用して、かつ、プライバシー性に優れ、
とても使いやすい広々したウッドテラスもつくり、
その上、抜群のデザイン性まで兼ね備えた状態で、
税込み価格1800万円で実現することが出来るとしたら素敵だと思いませんか?
お気付きかもしれませんが、
確かに、寝室や子供部屋といったそれぞれの個室は少し狭めにしています。
なぜなら、ほとんどのご家庭が、リビングで一日の大半を過ごし、
個室は寝るスペース+αで十分といったライフスタイルになっているからです。
寝るだけの部屋を無駄に広くする必要はないですよね?
もし、あなたがこれらの部屋まで広くつくろうとすれば、
家の面積はどんどん膨らむことになり、コストがかかり過ぎてしまうことになります。
また、普通の2階建てにして個室を全て2階に上げてしまえば、
コストはある程度カット出来ますが、
使い勝手は決していいわけではありませんよね?
とりわけ子供さんが小さいうちは・・・
せっかく広くつくったリビングも、子供のおもちゃや荷物で入居半年後には、
もうグッチャグッチャです・・・
よほど、片付けや整理が得意な人でない限りは、、
(子育て世代の90%以上の人がこうなっているのではないでしょうか?)
しかも、2階に無駄な廊下がたくさん出来てしまうので、
特になくても良いものに、余分なコストをかけることになってしまいますしね。
まっ、とはいえ、どのような間取りにしたいのか?だったり、
家にどれくらいお金をかけたいと考えているのか?は、
収入や貯蓄の状況によっても違ってきますし、また価値観によっても違ってくるので、
今回解説させていただいたようなコンパクトな平屋の住まいが、
全ての方にとって良い、というわけではないですけどね。
しかし、もしあなたが、可能な限り予算を抑えながら、より過ごしやすく、
より使い勝手がいい住まいを実現したいとお考えであれば、
この選択肢は絶対にありです!
平屋には、きっと、あなたにとって新たな発見とワクワクがありますから!!
それでは、また!
岐阜の注文住宅はハッピーホーム
岐阜県海津市・岐阜市・羽島市・大垣市・瑞穂市・安八郡・養老町
愛知県愛西市・津島市・稲沢市・弥富市
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もし、あなたが理想とする予算内で、平屋の住まいを無理なく建てられるとしたら?
ウサイン・ボルトがサッカーデビューですね。
やっぱりのガッカリの結果で、ほろにがデビューになりましたが、
試合後のインタビューでは、
「もっと練習すれば、うまくいくよ」
…
その年から?
いえいえ、さすが一流アスリートですよね。
見習わなければいけません。
おはようございます。ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
『平屋にしたいと思っているんですよねー』
住まれるエリアに関係なく、平屋を希望される方が増えてきました。
たとえ最初は平屋の考えがない方でも、お話をしているうちに、
平屋の方が良くなる方も増えています。
というのも、
同じ予算の中で、快適さ・住みやすさを比べれば、2階建てよりも平屋の方が効率的で、魅力的だからでしょう。
では、予算を抑えながらより暮らしやすい住まいをつくろうとすれば、
なぜ一般的に高いと言われている平屋が、2階建てよりも魅力的なのか?について
今回はお伝えしていきたいと思います。
例えば、資金計画によって、無理なく返済できる金額から逆算した
家そのものに費やせる予算が税込1600万円になったとしましょう。
この税込1600万円という予算の中で、出来るだけ面積を大きくしようとすると、
一般的には、30坪前後の総2階を提案されることになります。
なぜなら同じ30坪なら総2階が一番割安だから。
しかし、この広さの2階建てでは、どれだけ上手くプランをしても、
非効率的な要素がどうしても数多く出来てしまいます。
まず、総2階の場合、寝室や子供部屋といった個室を、全て2階につくることになります。
そうすると、各部屋へと続く廊下が必要になってきますし、
2階に部屋を多くつくれば、2階用のトイレもほしくなります。
つまり、出来るだけなくしたい様な空間まで
必要になってしまい、面積が増えてしまうということですね。
さらに、お子様がまだまだ小さいうちは、
2階につくった子供部屋は、当分の間、使われないんですよね?、実は。
うちの子供は中学になってからやっと自分の部屋に寝るようになりましたが、
勉強はまだ1階のリビングです(笑)
もしあなたに子供が2人いて、子供部屋が6帖ずつと、それぞれに収納が1帖ずつあったとしたら、
(6帖+1帖)×2室=14帖=7坪もの面積が、子供が成長し、思春期になるまでの間、
ほぼ使われない無駄なスペースと化してしまうことになる可能性大です。
なので、30坪あったとしても、実際は23坪、いや子供部屋に通じる廊下も合わせるなら、
21〜22坪という面積の中で暮らし、といってもいい状態になるということです。
しかも、総2階の場合の場合、どうしても1階に収納を多くつくることが出来ません。
収納を多くすれば、リビングが狭くなるし、
リビングを広くすれば、収納を少なくせざるを得ないといった具合ですね。
であれば、リビングを広くとりたいと思いますよね?
そして不足した収納を2階で補おうとなります。しかしながら、2階に収納を多くつくっても、
生活の中心は1階なので、いつも使うものを、いちいち2階まで持っていくのは面倒なので、
つまるところ、リビングやダイニングにモノが散乱してしまう結果に陥ってしまうんです…。
これが、生活にゆとりを持つためにライフプランニングにより算出した予算で建築した2階建て住宅が迎える数年後の状態です。
では、同じ予算で平屋を建てると考えてみましょう。
先述の総2階建てと同じ仕様で同じ面積のものを、同じ金額で平屋で建てることは不可能なので、
不要な部分をカットしていくことになります。まず不要なのが廊下ですよね。
おそらく一般的な2階建てなら1軒の家で、5帖前後の廊下が出来てしまうことになるのですが、
平屋ならば、上手く設計すれば、そのうちの4帖(=2坪)をカットすることが出来るようになります。
また、平屋にすれば、階段が不要になってきますよね。
となると、各フロアに2帖ずつ必要になる階段スペースが不要になるので、
さらに4帖(=2坪)面積がカット出来ることになります。
また、平屋にすれば、全ての部屋が1階にくることになるので、
2階のトイレも不要ですよね?
となれば、さらに1帖(=0.5坪)面積をカットすることが出来るようになります。
つまり、この3つの要素だけでも、4.5坪もの面積がカット出来るようになるということです。
そしてその結果、2階建てと同じコストで、しかも、部屋の数と収納量は変えないままで、
平屋を建てることが出来るようになります。
もちろん、全ての部屋が1階にくるわけなので、
2階建てよりも全ての部屋への移動が楽になりますし、
どちらの方が使い勝手が良いのかは、一目瞭然ですよね?
1階に収納がより多くあり、1階に子供部屋があれば、
リビングに散乱しがちな子供たちの荷物が、空いている子供部屋にでも片付くということですからね。
いかがですか?
予算を出来るだけ抑えながら家を建てようと思ったとしても、
2階建てよりも平屋の住まいの方が、なんだか良さそうな気がしませんか??
とはいえ、ただ単に平屋にしただけでは、
このような快適な住まいになる訳ではないです。
プライバシー面や防犯面、それから明るさや風通しといった面も
2階建てをプランする時とは違った注意を払わなければ、
余計住みにくい家になってしまう可能性があるので要注意です。
それらまでしっかり満たすことが出来れば、
住み心地に優れた平屋の住まいになります!
さらに土地取得費用や外構工事費用といった、家以外に必要となる費用についても
しっかり費用を抑えられる可能性もでてきますしね。
このポイントが弊社がウリにしている所でもあるので
もし、あなたがそんな家づくりについてもっと知りたいと思ってくださったのであれば、
いつでもご連絡いただければと思います。
それでは、また!
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平屋を建てる時に注意すべきポイント
トリクロール酢酸ってご存知ですか?
どうやら鼻が弱い人には評判が良いらしく、
私は知り合いから教えてもらって、二年前に鼻の中を処置してもらったのですが、
私には効きませんでした…。
たった一年の効用で、今年はくしゃみしっぱなしです。
もう諦めます…
(私の知り合いの方はずっと調子良いみたいです…)
おはようございます。
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岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
平屋のお話でしたね。
暮らしやすさと使いやすさ、長い目で見た経済性、に優れているという理由から、
ハッピーホームでは、このご家族・環境には平屋が適すると判断した場合には、
最初の選択肢として提案させていただきます。
といっても平屋を建てようと思うと、
どうしても同じ面積の2階建ての家と比べると坪単価は高くなってしまい、
購入していただく土地も広くしなくてはいけないので、
土地代まで高くなる可能性もあります。
さらにご存知の通り、全ての部屋が1階になるのが平屋なので、
設計が悪いと、プライバシーが驚くほど低くなったり、
また、どこにどんな部屋があるのか一目瞭然で分かるような
間取りにしてしまった暁には、防犯性までも低い家になってしまいます。
ということで、平屋を建てる時には、
いろいろ注意すべきポイントがあります。
では、まずその1つ目。
●コストアップを防ぐためにムダを省く。すなわち面積を必要最小限の抑える!
です。
2階建て住宅の最も不便なところは、
上下に部屋が分かれてしまうところですよね。
子供さんは自分の部屋に荷物を持って行くのがめんどうなので、
おもちゃなどはリビングに散乱しがちなんです(涙)
お母さん自身も洗濯物をいちいち2階に持って行くのは、
毎日となると、かなりめんどうなんです、実際。
なのでそれらは階段や廊下に置かれるようになってしまい…、
そのうちリビングやダイニングに適当に置かれるようになっていきます。
服だってわざわざ自分の部屋まで取りに行くのも、
片付けにいくのも、めんどうなので、
いつの間にかダイニングの椅子がハンガー代わりになって…
いませんか?(笑)
これらを2階建て住宅で防ごうと思うと、
1階に収納をたくさん造ることになり、そのせいで面積が大きくなり、
どんどんコストがかさんでいくわけです。
でもって、ローンの負担が上がり、後の生活がキツくなってしまいます。
家の面積が大きくなればなるほど、
掃除の手間も大変になり、忘れてはいけない維持管理費も比例して増加します…。
その点、平屋になると、寝室も子供部屋も、
全て1階になるので、
2階建てのように余分に収納を造らなくても、
自分の服や荷物を楽に自分の部屋の収納に片付けられますし、
洗濯物を片付ける動線もぐーんと短くなるので、
リビングやダイニングはいつも簡単スッキリなんですよね。
なので、平屋にすることは、
使いやすさと楽チン有効面積が増えるので合理的です。
一方で、二階建てよりも坪単価自体は高くなってしまうので、
本当にお得に建てるには、さらにムダなスペースをカットしていく必要があるんですよね。
そのためには、寝室や子供部屋の配置を
上手く設計することが必要不可欠なんです。
そこは設計士の腕の見せ所です!
これらの部屋を上手く配置出来ないと、
2階に個室を配置した時のようなムダな廊下が同じようにできてしまいます。
その逆にうまく配置できれば、ムダを全てカットすることが出来るようになります!
それとですね、2階に個室を作ると2階にもトイレが必要になりがちですが、
平屋であれば無くすることが出来るので、
これだけ考えてもトイレ前のスペースと合わせて4帖のムダ面積のカットですよね。
約80万円のカットですよ!
しかも、2階の子供部屋や2階のトイレは、
高い確率で将来誰も使わなくなるため、
掃除や管理手間も同時になくなります!
さらに平屋にすれば、なんと階段が無くなりますよね。
(当たり前のことですが(笑))
となれば、2帖+2帖=4帖分面積のカットですので、
先程の廊下&トイレの面積カットと合わせると、
トータル8帖(=4坪)もの面積をカットすることが出来るんですよね。
約160万円のカットです!
そう考えると、たとえ平屋にしたとしても
そんなに大幅にコストアップすることなく、
同じ部屋の広さと収納量を保ちつつ、
かつ、それらが全て1階にあるので、使いやすさをアップしながら建てることが出来るようになる
ということが何となくお分かりいただけましたか?
あと、そうです。
家の面積が小さくなれば、土地面積も
それに伴って小さくすることが出来ますよね。
平屋を建てようと思うと、多くの方が
70坪以上は土地の広さが必要だと思われているのですが、
実際のところは55坪もあれば、4人家族が充分ゆったり暮らしていただける
平屋住宅を建てることが出来ます。
もちろん、先程ご説明したように、
イケてる設計でムダを限りなくカットし、
必要最小限の面積に抑えることが出来たらですけどね。
(普通のムダだらけのだだっ広い平屋なら70坪以上の土地が必要だと思いますので要注意です)
ということで、平屋を建てる場合は、
家も土地も、ムダにコストアップにさせないためにも、
まずはムダを省き面積を本当に必要な必要最小限に抑えるようにしましょう!
ただ、それだけでは、
“暮らしやすさ”という点において、
大きく欠けているところがあるので、
もう一点注意しなければいけないポイントがあるんですよね。
長くなってしまったので今回はこれで。