家づくりブログ
健康住宅の条件3選
健康って大事ですよね。歳をとるごとに感じてくるんでしょうね。
今日は私が思う 健康住宅の条件3選 をお話しします。
① 夏涼しく、冬暖かい家
冬寒い家では風邪をひいてしまいますし、夏暑い家では健康どころか熱中症など、命にかかわることもありますよね。
ですのでまずは、夏も冬も快適温度で暮らせる家が第一です。
それでいて理想はそれがごくわずかな電気代で叶えられる家です。
毎月の電気代が高く感じてしまう家では、どうしてもエアコンをつけることをケチってしまうと思うからです。
わずかな電気代で年じゅう快適が理想です。
② シックハウスにならない家
悲しいことに家を新築したばっかりにシックハウスになってしまった、という不幸な方も巷ではおみえなようです。
最近では減ってきてはいると思うのですが、昔の建築資材には結構有害な物質が入っていたようです。
基準が厳しくなった今でも、そのあたりはちゃんと設計監理して建てないといけませんよね。
③ 清潔を保ちやすいサポートのある家
ハウスダストが多い家はいやですよね。
家は掃除しなければ汚れるわけですが、掃除のしやすい家づくりを目指すことも大切かと思います・
簡単な掃除できれいに保ちやすい家が理想ですよね。
ハッピーホーム後藤工務店ではお客様の「好き」をお聞きして、それをカタチにしています。
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好きなものに囲まれて
楽しく暮らしてほしい
ハッピーホーム 株式会社後藤工務店
代表 後藤健太郎
岐阜県海津市海津町外浜84-1
TEL 0584-54-7588
子育てしやすい間取り3選
こんにちは、岐阜のハッピーホーム後藤工務店 後藤です。
工務店の4代目として生まれ、私も子供の成長を考え15年前に自宅を建て替えました。
子供の成長とともに、今日まで妻の声も聞いてきましたので、今日はその経験を踏まえ子育てしやすい間取り3選をお話しします。
① 対面キッチンで見渡せる安心
子育て中、特にお母さんは忙しいので、いつも子供が見えていると精神的に楽ですよね。
炊事や片づけをするのはお母さんとは限りませんが、炊事や後片付けの時間は長いのですが、その間も見守れますからね。
子供さんが大きくなってからも、年老いてからもですが、話をしながらいろいろ出来るので便利ですよね。
② 水回りがまとまっていると楽
洗濯場や洗面、トイレもまとまってキッチンの近くにあると、なお良いですよね。
移動が少なくて楽ですし、無駄水が少なくなる点でもお勧めです。
一度廊下に出て、それらの部屋に行くのではなく、できればキッチン、もしくはLDKから直接アクセスできると、小さな子供さんも安心ですし、部屋ごとの温度差が出来にくいので体にも優しくて良いですよね。
③ 一階にリビング+1部屋はあると便利
大きなリビングも良いですが、リビングの隣にもう一部屋あると、いろんな使い方が出来て便利です。
開けっぱなすと広く使えて、閉じれば二部屋で使えるような感じです。
子供さんを寝かしておいたり、子供さんがちらかして良い遊び部屋として使ったり、何かと便利でいつまで経っても使える部屋になります。
ハッピーホーム後藤工務店ではお客様の「好き」をお聞きして、それをカタチにしています。
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2階建てのメリット3選
こんにちは、岐阜のハッピーホーム後藤工務店 後藤です。
工務店の4代目として生まれ、設計から施工までいろいろ携わってきました。
平屋建てが人気の現在ですが、実は、2階建も見どころいっぱいです。
今日は2階建てのメリット3選をお話しします。
① 贅沢な空間ができる
「平屋建てって贅沢な造りなんですよね?」というお声をよく一般のお客様から聞きます。
確かにそれは良く聞く話の気がして、一つは敷地を贅沢に使うという意味なんでしょうね。
平屋を建てようと思うと同じ面積の2階建てより広い土地が必要ですし、土地面積が広いとその分、土地代金も高くなりますもんね。
それに大空間の平屋建てなんかは外観も内観も贅沢に見えますかね。
ただ、2階建ても吹き抜けを設けたりすると平屋建てにはない縦方向にも広大な贅沢な空間ができます。
吹き抜けがあると楽しい空間にも出来て、1階から2階に「ご飯ですよー。」「はーい。」とか、平屋建てでも同じやりとりはあると思いますが、吹き抜けを介すと、これがまた楽しいんですよね~
でもただ楽しい、空間として気持ちいいというだけで吹き抜けを造るのではなく、吹き抜けを造っても冬寒くならない技術を使って造りたいところです。
② 立地条件によっては高い省エネ性
土地の条件によっては平屋建てが建てられない場合もありますよね。
土地が広くなく南側に家が建ちならんでいる北側道路の分譲地なんて時は、ギリギリ平屋建てが建てられる広さがあったとしても、庭のスペースが無くなって南側の窓は年中日陰で部屋は真っ暗なんて土地も多いでしょう。
そんな時は2階建ての出番です。
2階建てにすると庭も設けられるでしょう。
それでも1階の南側リビングに冬の陽が入らないなんて場合は、吹き抜けを造って2階から陽を家の中に入れることによって、1階リビングの明るさや冬の暖かさも確保できたりします。
その土地特有の条件を利用することで、ほかの家にはない楽しい快適な空間ができたりという事はよくある事で、それが設計の醍醐味であったり、注文住宅だからこそできる事ですよね。
③ プライバシーが保ちやすい場合もあり
これは単純な話で2階に個室を造ると、1階の例えばリビングとの距離が出来がちで、それが少し家族との距離を置きたいと思った時のマージンになるという事です。
例えば、風邪をひいたり、疲れたから少し寝たいなんて時は2階で寝ると、より落ち着くというようなことはある気がします。
このプライバシーを保つ面で考えると、吹き抜けを造ることは1階の音が2階の個室に響きやすいという側面はあるので、内装に消音性の高い素材を用いることで解消しやすいです。
家づくりにおいては、間取りプラン、素材、設備機器など、それぞれの選択によって、良い面、悪い面が相反することがあるので、そのあたりをイメージしながら家づくりができると良いですよね。
またそういうことは、造り手の方に積極的に聞いてみると良いと思います。
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岐阜県海津市海津町外浜84-1
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介護しやすい家3選
こんにちは、岐阜のハッピーホーム後藤工務店 後藤です。
工務店を継いで27年になりました。
介護をしてみると、いろいろな事が分かりますよね。
今日はその経験を踏まえ、介護しやすい家3選をお話しします。
① 車いす、自走で超えられる段差は3ミリまで?
介護というとやはり年老いた方も多いわけで、そうなると段差が5ミリ以上ともなるとそれを乗り越えるのが難しい状況もあるようです。
たとえ若い方の場合でも、家の中の段差というとドアの部分だったりするわけで、
そうなると車いすがまあまあギリギリ通れるかどうかだったりして、
勢いをつけて通過するのも難しいですからね。
バリアフリー法で「段差は3ミリまで」と決められているのもうなずけます。
② トイレが一人で出来るとかなり楽
一日の中でも回数が多くて、時間もまちまちで大変なのがトイレの介助です。
特に夜中のトイレともなると、ご本人も当然ですが睡眠中に起きて介助する生活はお互いに大変です。
これが家の工夫で、ご自分でトイレが済ませられるようになれば、
ずっと家で介護されながらの生活ができる場合も多いかもしれません。
床の段差、廊下の幅、手すりの具合、夏冬快適にトイレで過ごせるかなど、
工事屋さんとご家族皆で考えると思わぬアイディアが出ることもあります。
あるお宅では、お体が不自由な方の介護ベッドは母屋と廊下続きの離れのリビングに設置して、
その離れには来客もあまりなく、またほぼそこでの生活になるので、トイレと洗面台を介護ベッドのすぐ近くに設置したこともあります。
下水管の位置などからそこまで多額の費用でなく出来たのですね。
それによって、夏も冬も快適に、ご本人の努力もあって一人で出来るようになって、本当に喜ばれました。
③ 車いすでも一人で玄関から寝室まで行けたら
家の中はもちろんですが、玄関の外から寝室まで一人で行けるような家があるととても楽です。
まだ巷ではほとんど見ませんが、それを可能にするような家づくりも可能になりそうです。
今後の家づくりのではご提案の一つとしてご紹介していければと考えています。
介護される人も介護する人も出来るだけ元の生活に近い方がお互いに楽で幸せですからね~
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日本瓦の屋根をやめるメリット3選
こんにちは、岐阜のハッピーホーム後藤工務店 後藤です。
今回の地震で被災された方には心からお見舞い申し上げます。
工務店の4代目として生まれ、27年間で何百棟という建物に携わらせていただいて今があります。
今日は、日本瓦の屋根をやめるメリット3選をお話しします。
日本瓦の家を代々建ててきた後藤工務店ですが、震災と時代の流れで教えられた事を教訓に、事実に向き合わなければいけないと思っています。ここで言う日本瓦は今時の釘打ち施工ではなく、昔の土葺き施工の話となります。
① 地震に対して強くなる
日本瓦って分かりますか?
お寺や神社の屋根に載っている大きく波打ったねずみ色の瓦です。
住宅用では青や緑色のものもあって廻りを見渡せばまだたくさんありますよね。
地震のニュースになると、古い木造住宅が倒壊している画像が流れますが、そのほとんどが残念なのですが日本瓦の建物の様な気がします。
倒壊の原因は昔の簡易的な工法である事や老朽化よる強度低下という部分もありますが、やはり屋根瓦の重さの影響も大きいと思います。
最近のガルバリウム鋼板の屋根に比べると、その差は雲泥の差です。
例えば、ガルバリウム鋼板は3㎏/㎡程なのに対して、日本瓦は45~55㎏/㎡。
30坪程度の平屋で例えば屋根面積が140㎡とすると、重さが6t~7.3t違います。
瓦だけならまだしも、それに土葺きですとさらに大量の土が載っていてもっと重いので、やはり建物には影響が出ると思います。
② 建物をスタイリッシュにできる
スタイリッシュにできる理由は、今時の感性に合う家のバリエーションが増えるからです。
屋根には雨を流すために勾配(傾斜)がついている訳ですが、日本瓦の場合は隙間が多いので20度より緩くすると、雨漏りのリスクが高まります。
方やガルバリウム鋼板の場合は、5度くらいまで可能で日本瓦に比べるとかなり屋根勾配を緩くできるんですよね。
それによって何が変わるか、、、
例えば片流れ屋根の家でも家を低くスタイリッシュに見せられる訳です。
太陽光発電の普及と相まって増えましたよね、片流れの屋根!
③ 太陽光パネルが後からでもリスクなく載せられる
まずは、、、
見ず知らずの太陽光発電の会社さんが「太陽光パネルを載せると得しますよ!」という感じで営業電話があったり訪問されたりする事もありますが、そんな時は瓦屋根のお宅には100%お勧めしません。
そもそも、電話勧誘や訪問販売の会社さんの太陽光パネルの提案が本当にメリットの高い物かの疑いがあります。
要するに提示金額が妥当かどうか、それは検討すれば良い事です。
こわいのは、そういう会社さんは”太陽光パネルを販売することが唯一の目的”であるという事。
この競争の激しい世の中でその会社さんが一年後に残っている可能性、残っていたとして、しっかりアフターサービスしてくれる距離の会社さんかどうか。
そんなリスクもある太陽光パネルですが、建物的には”ガルバリウム鋼板の縦ハゼ葺き”に関しては、屋根からの雨漏りリスクは無く設置ができます。
方や、瓦屋根の場合は、新築時に載せる場合はそのように専用瓦などを使ってのせるのですが、後から載せる場合は細心の注意が必要です。
で、そこは、建ててもらった住宅会社さんへに相談するのが良いでしょう。
雨漏りなく設置できるかや、屋根を弱らせないかの判断は、その屋根や瓦の構造を知っている会社さんに聞くのが間違いありません。
何はともあれ、家の事は建ててもらった住宅会社さんに相談するのが賢明です。
この機会に屋根の事についてもご家族で話し合っていただくと良いのではないでしょうか。
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代表 後藤健太郎
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