家づくりブログ

2023-04-25 22:32:00

太陽光発電のお悩みが増えているようですね

最近、近所の方に教えてもらったのですが、10年前とかに太陽光発電を付けた方で10年経つ頃に困っている・困る方が多いと聞きました。どうやら固定買い取り制度の期限である10年を境に売電価格がガクッと下がってしまうことで困る方が多いとの事です。

 

おはようございます。

生涯価格がお値打ちな家を一棟一棟丁寧にをモットーに木の家づくり・リフォームをしております、岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

最近、近所の方に教えてもらったのですが、10年前とかに太陽光発電を付けた方で10年経つ頃に困っている・困る方が多いと聞きました。どうやら固定買い取り制度の期限である10年を境に売電価格がガクッと下がってしまうことで困る方が多いとの事です。

 

お話しを聞いてなるほどです。というのも私もその部分が太陽光発電のデメリットの一つと以前は思っていたからです。1年ほど前まではですね。今ではそこはそれほど悲観したり、困る事ではないと感じています。

 

というのも2022年以降の電気代の高騰によって太陽光発電で作る電気の価値がどんどん上がってきているからです。固定価格買い取り制度が終わる設置後10年以降の売電単価はガクッと下がってしまうので、そこを境に売るのではなく自宅で使う訳ですね。最近よく聞く自家消費を増やすということです。

 

その自家消費を増やすために蓄電池も注目を浴びているのですが、経済メリットを考えての購入ということでしたら今はまだ早いというデータが多いようなので、蓄電池がもう少し安くなるのを待つとして、ここは今使っているエコキュートをおひさまエコキュートに換えるのが良いでしょうね。

 

ただあくまで売電単価と買う電気代の関係によります。今の水準が続くならおひさまエコキュートに換えない手はないです。それともう一つは電気契約プランの見直しです。これらは実際のデータを見ていただいて納得していただくのが良いと思うのでここまでにさしていただきます。

 

今回は太陽光発電をすでに設置しているお宅で固定買い取り期間が終了したお宅などをきかっけにお話ししましたが、これから新築の方にも通じるお話しでもあります。

 

とにかく時代はどんどん変わっているので、最新の情報のチェックが欠かせませんね!

 

 それでは。

 

 

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