家づくりブログ

2022-12-18 22:08:00

省エネ・快適なお家は設計力が大事

こどもみらい住宅支援事業が終わって、

こどもエコすまい支援事業が始まりますね。

 

 

似た名前のせいで話がわちゃわちゃになってしまっている人を

見かけるようになりました(笑)

 

 

 

おはようございます。

生涯価格がお値打ちな家を一棟一棟丁寧に、

をモットーに木の家づくり・リフォームをしております

岐阜県海津市、ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

 

住宅の省エネ化への国の要請が強まっていますね。

10月の省エネ基準の改正で業界もその勢いは加速していきそうです。

 

 

国の目的は、

温暖で快適な住宅を増やすことによって国民の生命・健康を守る事と、

住宅ごと消費エネルギーを減らして、地球温暖化抑止と国民の家計を守る事、

ですよね。

 

 

 

さて、快適・省エネな家ってどういう家か。

 

 

 

それは、夏涼しく冬暖かく、冷房費・暖房費の少ない家かと思います。

 

 

で、忘れてならないのが、建築費も安い事。

 

 

いわゆる生涯価格がお値打ちな住宅かなと思います。

 

 

 

 

住宅の快適・省エネ性能を上げるためには、

 

①家の断熱性能を良くする。

②冷暖房設備の燃費にもこだわる。

③冬は太陽光を取り入れ、夏は遮断するパッシブ設計をして、

 ただのエネルギーを最大限利用する。

 

 

①の家の断熱性能は重要ですよね。

断熱性能が悪いと電気代や燃料代がどんどんかかってしまいますからね。

 

②の冷暖房設備は省エネでかつ導入コストが安価な物をいれられると最高です。

 

③のパッシブ設計は設計者の知識・意識によります。

 

 

これらへの取り組み方は住宅会社ごとに特色がある訳ですが、

 

さらにここにデザイン性の良さを加えるとなるとかなりハイレベルな事になります。

 

 

 

燃料費が高騰していく事を考えると

これからはデザイン性優先のデザイン住宅ではいけないと思います。

 

 

 

 

デザインもすべて、

快適な生活と生涯コストのお値打ちな家につなげていく必要があるという事ですよね。

 

 

 

 

 

それでは。