家づくりブログ

2021-11-30 22:05:00

家は性能、は大事なのですが

コロナがひとまず収まったと思ったら、

 

 

オミクロン株、、、。

 

 

 

最近はお客様が家族といろんな所に行っていたり、

友達と楽しんでいたり

 

 

そんな事に知るたびに、喜んでいたのですが。

 

 

感染者数はまた増えるのでしょうか。。。

 

 

 

 

 

おはようございます。

岐阜県海津市で一棟一棟丁寧に、をモットーに木の家づくりをしております

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

 

家においても性能に関する言葉を以前より聞く様になりましたね。

 

 

例えば、UA値とかC値とかというフレーズも。

 

 

 

これらの数値はお家の省エネ度を測る一つの指標ではあります。

 

 

なので、数値が低いよりは高い方が良いかなと思いますが、

それもコストと快適性のバランス次第と思います。

 

 

 

なぜなら、

この数値が高ければ快適なお家、とは限りませんし、

この数値が高ければお金の掛からないお得なお家、

 

という訳でもありません。

 

 

 

家の性能について言われても、皆さん初めての建築で実感が湧かないでしょうから、

車に例えてみましょう。

 

Aの車は、150馬力で燃費20㎞/Lで、価格が250万円、10年間の燃料費が60万円。

Bの車は、200馬力で燃費25㎞/Lで、価格が300万円。10年間の燃料費が10万円。

 

 

で、

Aは、部分メンテナンスが簡単でトータルバランスのとれた実績のある車。

Bは、実績が無い複雑な先端技術も使い、すべてが繋がっているハイテクカー。

 

 

上の条件の場合、

新車購入時の価格差が10年後にはペイ出来るし、

200馬力の方が150馬力の車より楽しく快適そうだし、

 

と、

10年で乗り換えならBでも損じゃないからいいですよね。

 

 

10年間の間に、実績の無い複雑な先端技術が、

お金の掛かる故障さえしなければ、、、

 

 

まあ日本車なら10年くらいは大丈夫かな。

 

 

 

で、これが家となると桁が違って、また少し事情が変わると思うんですよね。

 

 

 

その違いについては次回見てみましょう。

 

 

 

 

それでは。