新型コロナウイルス。

心配ですね。

 

 

どこまで広がっていくのか、

全く想像ができないですね。

 

 

 

おはようございます。

ハッピーホーム　株式会社後藤工務店の代表　後藤です。

 

先日のお客様の会話から出てきた「パッシブハウス」

 

自然エネルギーをうまく利用して快適を目指すパッシブハウスの対極に

機械頼みの家があります。

 

パッシブハウスの説明をするには、その反対の家を説明した方が分かりやすいと思うので、

まずそちらからいきましょう。

 

 

要するに電気・ガス・石油などの"有料のエネルギー"に頼って家の快適性を保つ家ですよね。

 

さて、ここで、

この機械頼みの機械って何かわかりますか？

 

ちょっと家づくりを研究したことがある人なら聞いたことがあるかもしれませんが、

"全館空調"、"全熱交換器"、なんてものは「まさしく！」ですよね。

 

「何それ？」

という人も心配いりませんよ。

本来その知識は必要ないですから。

 

 

そういう聞きなれない機械ばかりではありません。

普通の暖房も機械頼みに含まれます。

"ファンヒーター"とか、"エアコン"とかが、この東海地方では多いでしょうね。

あと"床暖房"も一部の会社さんが推していますよね。

これらも立派な機械設備です。

これらは、電気や灯油が無いと全く機能しません。

 

冷房になると"エアコン"の一人勝ちです。

これも、たまにニュースになりますが、

停電によって全く動かなくなって、大変な事になることもよく聞きますよね。

 

現代は、「こういう機械が無いと、厳しい季節をしのげない」、

という家づくりになっていることも多いかもしれません。

 

でも、本来そんな事ではいけないと思うんですよね。

 

これだけ災害が多い中、

電気が無くても、そこそこ暑さ寒さをしのげる、

という家にしておくべきと思うんです。

 

そういう観点で強いのが、パッシブハウスです。

 

パッシブハウスはまず、

普通の家よりも夏場の太陽の熱を避けるように工夫しています。

 

そして、家の中に風をより通す構造にして、熱を外へ逃がす仕組みにしています。

 

そして、冬は逆に普通の家よりも、太陽の熱を家の中に取り込む工夫をして、より暖かくします。

 

 

「そんな良い事ばかり言って〜？」

 

「どうやってそんな事が出来るの〜？」

って思われますか？

 

やっぱりこの話は長くなりますね〜(笑)

 

 

なので次回詳しく！