いよいよ本格的な梅雨になりましたね。

これで正木モデルハウスの植栽の水やりが少し休めるな…。

 

先月、下の子が骨折をしてしまって以来、

いろいろあって、早起き体質になってしまいました。

今日も4時30分におきてしまい、もったいないので仕事をしています…。

 

 

今、私の体に何が起きているんでしょうか…

 

誰かわかる方居たら、

教えてください…(笑)

 

 

おはようございます。

ハッピホーム　株式会社後藤工務店の代表　後藤です。

 

 

今年5月にオープンした羽島市正木町のモデルハウス。

 

実に良い仕上がりで、見て頂いているお客様にも好評です。

 

 

その理由の一つとしてあげるなら、

本当に優れた自然素材で造ったからでしょうね。

 

 

その中でも目玉の自然素材は、“漆喰（しっくい）”です。

 

漆喰壁の良く知られている特長といえば、

・昔からある

・白い壁　

・調湿性能に優れている

という事でしょうが、

 

うれしい特長・効果が、それだけでは無いことを

この”スイス漆喰”と出会って教えてもらいました。

 

このスイス漆喰、”カルクウォール”と言います。

 

まず、カルクウォールは100％天然素材で、接着剤を含んでいません。

だから、体に無害で、赤ちゃんが誤って食べても大丈夫、というくらいです。

 

漆喰の強さは定評があり、昔からお城の壁に使われているほどです。

カルクウォールも当然強く、塗ってから100年かけて石に戻っていく、

という特長を持っています。(メーカー談)

 

 

また、前回までのお話でカルクウォールを壁に使った場合、

鳥フンの汚れなども、浄化されて消えてしまう！という事と、

静電気を発生しないので、内壁などは永久的に真っ白を保つ、というお話をしました。

 

 

さらに今回は、正木町モデルハウスに使用するにあたって教えてもらった

他のどの素材とも違うカルクウォールのうれしい特長・効果の一つをご紹介します。

 

 

キーワードは、”超楽メンテナンス性”です。

 

また、造語です(笑)

 

 

 

まず家というものは、いくら優れた大手の住宅会社さんが造ったとしても、

60年も本当にノーメンテなんてことはあり得ないと知ってください。

まず30年以内にはメンテナンスが必要でしょう。

 

ただ、カルクウォールに限っては、業者さんに頼まなければいけないようなメンテナンスは

40〜50年は必要ないのでは、と見ています。

100年かけて石に帰っていく（強くなる）、という自然素材ですからね。

 

但し、条件付きです。

• 大地震が起きない限り
• しっかりした下地の施工がしてある事

良い素材もしっかりした施工をしていないと、メンテサイクルは早くなりますよね。

 

カルクウォールは強い素材ですが、

100％天然素材で、接着剤を含んでいないので、

地震などで家が大きく揺さぶられれば、

やはりクラック（ひび割れ）は避けられないでしょう。

カタチあるもの、いつかは崩れる（諸行無常です）という言葉もありますよね。

 

 

で、本題の"超楽メンテナンス性"です！

 

それは、前述の大地震などが来た時です。

 

他の素材で、めくれ、はがれ、割れ、目違い、ずれなどが起きて、

高額の修理費が発生すする事があるような時でも、

しっかりとした施工を施されたカルクウォールの場合は

クラック程度で済んでしまうという事があるかと思います。

 

そうなった時、カルクウォールは、

簡単に自分で直せてしまうんです！

 

 

 

カルクウォールの元は、トロトロのペースト状で、

言うなら、歯みがき粉みたいなものなんです。

 

なので、そのトロトロを歯ブラシの先に付けてすり込めば、

 

はい、修理完了！

となるわけです。

 

いいでしょ〜♪

 

 

今日も長くなってしまい書けませんでしたが、

実は先日ご来場のお客様にも大変ウケが良かったうれしい特長があるんです。

 

それを書くつもりがまたまた、脱線してしまいました…

そのお話は次回に！

 

 

「白は汚れても白！

また、白にしか出せないテイストがありますよね。

だから、

白が好きなのに、汚れを恐れて妥協して他の色を選ぶのはもったいない！」

 

これが私の持論です！

 

 

それでは、また！