家づくりブログ

2019-06-16 22:17:00

すごくいい!憧れの真っ白なしっくい(その2)

今年も早、6月。

あっという間に半分過ぎてしまいました。

 

先月、下の子が実は大腿骨骨折をしてしまって

それ以来いろいろあって、早起きになってしまいました。

現在も午前4時30分…。

 

自宅にも仕事環境があるので、

目覚めてしまった時には、

そのまま起きて仕事をするようになったのですが、

 

会社に行くとなぜか朝一から眠いので

 

意味なし…

 

です(笑)

 

眠いってことは、まだ、若いってことかな♪

 

 

 

おはようございます。

ハッピホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

5月GW明けにオープンした羽島市正木町のモデルハウス。

 

実に良い仕上がりで、見ていただいているお客様にも好評です。

 

その理由を考えてみて、一つあげるとしたら、

本当に優れた自然素材で造ったからでしょうか。

 

 

その中でも目玉の自然素材は、“漆喰(しっくい)”です。

 

漆喰壁の良く知られている特長といえば、

・昔からある

・白い壁 

・調湿性能に優れている

という事でしょうが、

 

うれしい特長・効果が、それだけでは無いことを

この”スイス漆喰”と出会って教えてもらいました。

 

このスイス漆喰、”カルクウォール”と言います。

 

まず、カルクウォールは100%天然素材で、接着剤を含んでいません。

だから、体に無害で、赤ちゃんが誤って食べても大丈夫というくらいです。

 

漆喰の強さは定評があり、昔からお城の壁に使われているほどです。

カルクウォールも当然強く、塗ってから100年かけて石に戻っていく、

という特長を持っています。(メーカー談)

 

さらに今回は、正木町モデルハウスに使用するにあたって教えてもらった

カルクウォールのうれしい特長・効果の一つをご紹介します。

 

キーワードは、”永久まっしろ性”です。

 

すみません、勝手に言葉を造りました(笑)

 

 

前回のお話でカルクウォールを外壁に使った場合、

鳥フンの汚れも色が抜けてしまうのか、数週間で浄化されて消えてしまう!

という事をお伝えしました。

 

で、今回は内装に使った場合です。

太陽が当たらない内装でも、そこそこ自浄作用は働くんでしょうが、

もう一つ、

カルクウォールは静電気を発生しないという特徴があります(メーカー談)

 

実はこの静電気は物の汚れやすさに関係しているんですよね。

ホコリと一緒に空気中のいろんな成分を引き寄せますからね。

 

静電気を発生しないから、

そもそもビニールクロスなどの一般的な壁材よりも汚れにくい

という事なんです。

 

ビニールクロスは20年も経つと静電気の影響で、独特な汚れが出てきます。

家づくりのプロなら分かると思いますが、

一般の方には文では伝わりにくいので、

メカニズムにご興味があれば、お尋ねください。

挿絵か何かを書いてご説明しますので。

 

また、ビニールクロスは年月が経てば、色が黄ばんだり、

どうしても隙間ができたり、めくれてきたりしますが、

カルクウォールは100年かけて石にもどる(強くなっていく)、

という素材ですから、それとは無縁!

 

要するに、何年たっても真っ白で、建てた時のまま!

という事なんです。

 

以上!

スイス漆喰”カルクウォール”のうれしい特長・効果をおしえてもらったお話でした。

 

白い壁に憧れがあるなら、絶対おすすめしたい素材です。

 

 

 

今日は長くなってしまい書けませんでしたが、

実は昨日ご来場のお客様にも大変ウケが良かったうれしい特長があるんです。

それを書くつもりが脱線してしまいました…

そのお話は次回に!

 

「白は汚れても白!

また、白にしか出せないテイストがありますよね。

だから、

白が好きなのに、汚れを恐れて妥協で他の色を選ぶのはもったいない!」

 

これが私の持論です!

 

 

それでは、また!