家づくりブログ

2018-08-27 21:45:00

常識的な家がもたらす結末とは?

夏の甲子園も終わり、(今更?)

金足ロスですね…

 

次は何だ。

 

忘年会?  

 

早すぎますか?

 

 

たまに段取り忘れていて、焦るんですよねー。

 

まだ、さすがに早いからもう少し後でもいいよね、

 

って言ってると(笑)

 

 

おはようございます。

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

たとえ注文住宅だったとしても、

一般的な間取りの家を建ててしまうと、

建てた後で敷地の悪い影響を受けることがあります。

 

というのも、

例えば道路が北、あるいは東、あるいは西に接している土地を購入する場合、

南側が川や公園だったり、敷地が南北に細長くない限りは、

すぐ南に家が建っている、あるいは将来的に建つ可能性がありますよね。

 

先述の様なある程度企画化された住宅の場合、

そんな土地でも南側に大きな窓を設けざるを得ない場合があるからです。

 

それで南側に建物が建てば、日当たりが悪いばかりか、風通しも悪い家になりますよね。

 

また、その上、両隣に家が建っていたり、あるいは建つとなれば、

東も西も、隣家との家にスペースがなくなるわけで、

その結果、両サイドからの光も遮断されて、さらに薄暗くなり、

 

一日中、照明なしでは過ごせない家になってしまいます…

 

 

 

 

なので、もし、あなたが一般的な普通の家を建てたいと思うなら、

日当たりの良い土地を購入しなければいけないということになります。

 

 

ただ、日当たりの良さそうな土地を購入すれば、

快適な生活が約束されるとは限りませんよ。

 

なぜか!?

南側に道路があって一般的な間取りだと何が起きるか。

 

あなたの家の中が丸見えになってしまう!という問題です。

日当たり良く!と窓を大きくすれば、なおさらですよね。

 

そうなると、たとえレースカーテンをしていても、

それでも周りから見られているような気がして、

 

落ち着かないリビングになってしまいます。

 

 

なので、こういった土地の場合、外構工事(庭の工事)にもしっかり費用をかけて、

出来るだけカーテンを閉めなくても視線をさえぎれる家にする必要がでてきます。

 

 

具体的には、塀や植栽に費用をかけて、

景観だけでなく遮蔽性に優れた庭の設計を

専門家にしてもらう必要があるということです。

 

 

そうすることで、そのような工夫のない一般的な間取りでも、

ある程度は住みやすい家に改良することが出来るわけですが、

それには、すでにお分かりのように土地購入費用も、外構工事費用も、

かなり余分な費用が必要になってくるということなんです。

 

 

とどのつまりが、家そのものを安く建てつつ、

さらに土地や外構工事費用まで節約してしまえば、

薄暗くて住みにくい家になってしまうというわけですし、

 

日当たりと住みやすさの両方を確保しようと思えば、

土地や外構工事費用が高くつくことになりますよね。

 

そうなれば、合計費用が高くなり、

生活が苦しくなって…

 

いやですよね。

 

覚えてみえますか?

家づくりの予算を抑える秘訣は、土地、家、外構工事の3つをトータルで考えること!

 

すなわち、可能な限り土地取得費用、建築費用、外構工事費用を抑えることですよね。

 

 

今時の住宅設計においては、家事動線や収納といった機能面に加えて、

光・風・防犯プライバシーの要素を設計にしっかりと取り入れることによって、

土地取得費用と、外構工事費用も極力抑えることが大切だと思います。

 

で、もちろん家の中の無駄な要素もカットです。

 

家の中のコストカットについては、また別の機会に、

という事で。

 

 

もし、あなたがそのような住まいに関心を持ってくださったなら、

一度弊社にお問い合わせください。

 

それでは、また!

 

 

 

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