家づくりブログ

2018-08-03 21:40:00

家づくりを予算内で実現させるために必要な2つの秘訣

今日はなんと、名古屋で40度越え!

休みをもらって名古屋にいましたが、

さすがに暑かったわけです。

 

早く涼しくなってほしいですね!

 

 

おはようございます。

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

せっかく家を建てるんだから、

家も敷地もできるだけ広くしたいと考えるのは

ごく普通のことと思いますが、

家も敷地も大きくすればするほど

イニシャルコスト(最初にかかるコスト→建築費、不動産取得税など)も高くなるし、

ランニングコスト(建築後かかるコスト→光熱費や修繕・維持費、固定資産税など)

も、それに連動して高くなってしまいます。

 

となると、自己資金がたくさんない限りは、

(自己資金とは、貯金や親さんからの援助金のことです)

多くの場合は、建てた後の生活に響いてくるので、

いかに家・敷地の大きさを抑えられるか、が

家づくり成功の鍵と言っても良いのではないでしょうか。

 

 

では、そのためには一体どうすれば良いのか?

ということですが、、、

 

例えば弊社では、家づくりの総予算を必要最小限に抑えるために

基本的に下記のような提案をしております。

 

 

●その1:土地の条件(欠点)に左右されないプラン設計をする

例えば、同じ分譲地でも、

南側道路の日当たりが良さそうな土地と

北側道路の日当たりが悪そうな土地では、

坪単価が2〜3万円違っていたりします。

 

なので、50坪の土地であれば、

100万円〜150万円価格が違ってきますし、

60坪以上の土地だったとしたら

同じ分譲地であるにもかかわらず

200万円以上違ってくることもあります。

 

一般的に

北側道路の土地は設計が難しく、

南側道路の日当たりの良さそうな土地は設計が楽と思われていますが、

実はコストパフォーマンスを考えると後者は難しいんですね。

 

どういうこと?

分かりませんよね。

 

実は、

これまでアタリマエとされてきた間取りプランは、

決してコストパフォーマンスは高いとは言えない、

ということが分かってきたのです。

 

その理由は、、、

普通に南側に大きい窓を設けて日差しを取り込む窓配置にすると、

窓の形状で、外から見てもどこに何の部屋があるのかが丸分かりになりがちで、

留守かどうかもすぐ分かるので、防犯性が高くない家になりますし、

また南側から丸見えとなりプライバシー性が低くなったりするからです。

 

なので、窓もカーテンもずっと閉めっぱなしになりがちで、

せっかく明るく、風通しよく、と設計したのに、役に立ってないことも…

 

さらに、南側に大きな窓のある住まいは、

外構工事(庭の工事)費用も高くつくことになりがちです。

なぜなら、プライバシー性の低さを塀や樹木でカバーすることも多いからです。

 

つまり、南側道路の日当たりが良い土地は、

土地代だけでなく外構工事のコストまでも

高くなりがちということなんですよね。

 

で、暮らしやすいか?と言われると、

実際はそうでなかったりします。

 

であれば、わざわざ余分な費用を出してまで、

その割高な土地を購入することもないと思いませんか?

 

 

もし、土地の条件に左右されることなく

どんな土地でもプライバシー性・防犯性・明るさ・

風通しに優れた設計ができ、

また太陽の熱をうまく室内にとり入れることで

とても暮らしやすい家ができるのであれば、

そして土地購入費用と外構工事費用を抑えることにより

結果的に建築代金が何百万円とカットできるとしたら、

非常に魅力的だと思いませんか?

 

SIMPLE NOTE(シンプルノート)の設計思想ならそれが可能です。

 

家そのもののコストを最小限に抑え、

暮らしやすさは格段に向上させる設計提案についても

また別の機会で、お伝えしたいと思います。

 

それでは、また!

 

 

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