家づくりブログ

2018-07-14 21:38:00

間取り失敗で生活が楽しめない?

西日本豪雨は当初の想像よりはるかに広範囲な被害ですね…。

明らかに気象が変わってきているようです。

 

これからの家づくりに活かさなければいけませんね。

 

 

 

おはようございます。

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

 

家づくりは誰もが初めての経験という事もあって、

『こうしとけば良かったなー』ということは、

多かれ少なかれ出てくるようですが、

特に、小さいお子さんがいらっしゃる方が陥りやすい失敗があるようです。

これから家を建てるあなたには、そんな経験も良い方へ活かしていただけたらと思います。

また、これはお子さんがいない方にも役立つお話かと思います。

 

 

その失敗とは、“バランスの悪い計画によって、後の生活に悪い影響がでる事”です。

家づくりで、無駄な事にお金が掛けてしまった結果、後の生活が楽しめない!

という事は避けたいですよね!

 

今日は、そうならない為のポイントをご紹介したいと思います。

 

 

 

その一つが、できる限り1階に収納スペースを設ける間取りです。

 

①   玄関の土間収納を広く作る

 

土間収納を広く作れば、

外にイナバの物置を置かなくて済みますし、

ベビーカーや靴はもちろん、ゴルフセット・釣り道具といった趣味の物や、

お子さんの自転車も収納しておけますよね。

 

自転車は、雨ざらしにしておくと、

すぐに錆びたり傷んだりしてしまうので、

それを防ぐためにも土間収納を広めに作っておくといいですよね。

 

また、冬の上着なども、

土間収納に置いておけば、帰宅時も出掛ける時も非常に便利なので、

この点からも広く作っておくことをオススメしています。

 

②   キッチン周りにたっぷり収納を作る

 

弊社では、キッチンの周辺に、

使いやすい広めの収納をプランします。

そうすると、お米や食料品、食器の他に、

生活用品なども収納できますよね。

 

日常生活に必要なモノを、一カ所にまとめながらも、

ゆったりと置いておけるようにすれば、

品物の在庫状況が確認しやすくなり、

余分な物を購入することも防げるでしょうし、

片付けや掃除もしやすくなります。

 

③   脱衣室にも収納を作る

 

バスタオルやフェイスタオルはもちろんのこと、

家族みんなの下着類もここに置いておくことができると、

かなり便利です!

 

また、洗面脱衣室が狭いと、

ランドリーボックス(洗濯カゴ)を置いておくスペースに困るのですが、

収納の下の方をランドリーボックス置き場にできるので、

脱衣室でさえも、スッキリ保ちやすくなります。

 

④   子供部屋を1階に作る

 

世間一般的には、子供部屋は2階に造るものだ

という常識があると思いますが、

弊社では、条件さえ合えば、子供部屋は1階に造る様、おすすめしています。

そうすることで、お子さんが小さいときから、

子供部屋をフル活用することができるのです。

 

絵本やおもちゃ置き場として。

遊具を置きお子さんの遊び場として。

子供服置き場として。

ピアノ置き場として。

学校用品置き場として。

おじいちゃんおばあちゃんが泊まりに来たときの寝室として。

 

子供部屋を1階に設計するだけで、

リビングがスッキリきれいに保ちやすくなります。

 

また、お子さんたちは親の気配が感じられるところで遊べるし、

親から見ると、友達を連れてきた時も、

目が届くところで遊ぶので、安心ですよね?

 

また、もしお子さんが成長して家を出て行ったとしても、

1階の部屋なら、その後もどんな用途にも使いやすいです

老後の自分たちの部屋としても使えますし、

1階であれば、大きな収納としても使い勝手がいいですよね。

 

 

 

さて、収納を造るだけなら簡単なことですが、

コストを考えつつ、それを実現するには、

いくつかのポイントがあります。

それは、、、

 

●必要最小限の面積になるように工夫する

 

1階が広くなればなるほど、それに伴ってコストは上昇します。

その理由は、基礎と屋根の面積が増えるから。

なので、コストをアップさせないための工夫をするのです。

 

この工夫をすることなく、上記の要素を全て取り入れたとしたら、

暮らしやすいのは間違いないですが、

コストが高くなり、住宅ローン返済や

後の生活にしわ寄せが出てくることになりかねません…。

 

 

●これに加えて、プライバシー、防犯、(家事・生活)動線、

明るさ、風通し、デザイン、といった要素を全て網羅する

 

収納に加えて、これらは暮らしやすさを形成する上で、

全て重要な 要素となるので、

これら全てを盛り込んでプランニングする必要があります。

 

 

 

最も難しく大切なのは、コストアップすることなく、

上記の6つの要素を全て取り入れるようにすることです!

 

それには、これまでの常識的な設計思想では難しいのです、実は…。

 

 

そこでおすすめなのが、SIMPL NOTE(シンプルノート)の設計思想です。

 

SIMPL NOTE(シンプルノート)のテクニックを駆使すれば、

土地取得費や外構工事費といった家以外に必要となるコストも

カットすることができるようになり、

結果、家づくりのトータルコストを安く抑えることができますよ。

 

 

もし、ご興味ありましたら、

お気軽に弊社にお問い合わせください。

 

 

それでは、また!

 

 

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