家づくりブログ

2018-05-07 22:18:00

予算が厳しい人ほど2階建にすべきではない?

ゴールデンウィーク、終わってしまいましたね…。

次の楽しみはお盆か〜

なーんて事も最終日には考えてしまいましたが、

1日働くと体が戻りますね。
逆に今日はきつかった〜、という裏返しですが(笑)

 

 

おはようございます。

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

 

 

建てる家の床面積が同じ場合、

最も割高な建て方は平屋で、

逆に最も割安に出来るのが総2階の家と言われています。

(ただ、これはあくまで金額を面積で割った数字上の話です。)

 

しかし、床面積を抑えつつ2階建にしようとした場合、

1階にリビング以外の部屋が造れなかったり、

収納が全くなくなってしまったりで、

下手をすると現在のアパートよりも

暮らしにくい住まいになることも少なくありません。

 

また、寝室などの家族の個室を

全て2階に作らざるを得ないことが多いので、

時期的にどうしても使わない部屋が出来てしまうようになり、

(例えば子供が小さい時と出て行った後の子供部屋ですね)

例えば30坪の2階建住宅を建てたとしても、

実質上は、部屋や収納として有効に使える面積は、

たったの19〜20坪ぐらいしかないんですよね・・・

 

 

これが、厳しい予算の中で家づくりをされる方が、

直面することになる一つの現実であり、

世の中のスピード化からその暮らしにくさを十分に把握する暇もなく、

契約、完成してしまうという現実もあります。

 

思い切って高額な長期ローンを組むという決断をし、

今の暮らしよりも、より良い暮らしを手に入れたいと思っているのに、

総二階しか選択肢がないというのは少々悲しいお話ですよね?

 

ですから弊社では、

そんな方たちこそ、このような住まいをオススメします。

それは、、、

 

『平屋』です。

以前もお伝えしたので、

読まれた方はお分かりですよね?(笑)

 

平屋の最大の特徴は、

当たり前のことですが、全ての部屋や収納が1階にあることです。

となると、使わない部屋や収納がない、といっても過言ではないんです、実は。

 

またコストカットのために絶対にすべきコトが、

床面積のカットなんですが、

平屋にすることで階段がカット出来、

ムダな廊下がカット出来、

実はムダな部屋もカット出来るようになります。

 

つまり、必要最小限の床面積で住まいづくりが出来るというわけです。

必要な部屋の広さや収納をたっぷりと確保しながらです。

 

上手く設計すれば、先程ご説明した30坪の総2階建住宅と

同じ部屋と収納の広さを確保しながら、

平屋でしたら25坪ぐらいの面積で抑えることが出来るでしょう。

 

となれば、平屋にすることで坪単価は上がり、

決して建築総コストが落ちるわけではありませんが、

逆に高くなるわけでもありません。

その一方で間違いなく、より良いと感じていただける暮らしを

手に入れていただくことが出来るでしょう。

 

もし、このお話しにご興味を持っていただけたなら、

そして『平屋』に少しでもご興味がおありでしたら、

一度弊社にお越しいただき、ご相談いただければと思います。

 

あなたにとってベストな予算を算出し、

その予算の中で選ぶべき土地のアドバイスを行ない、

その予算の中で最大限、理想に近づく住まいをご提案いたします。

 

それでは、また!

 

 

 

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