こんにちは、岐阜県海津市の住宅会社 ハッピーホームの後藤です。
9月だというのにまだまだ暑いですね。
今日は、実は家に無くても良い場所3選です。
① 廊下
昔の家には廊下が付きものでしたよね。
プライバシーの関係でしょうか。
もっと昔の田舎の田の字型間取りには廊下が無かったですが、洋風建築が入ってきてそうなったのか。
その辺りは興味があるところですが、何年前からか『廊下はいらない』という風潮にもなってきまして、私も賛成する部分は多いです。
メリットは部屋と部屋が隣同士にくっつく、又は、ゆるやかにつながることによって、温度差が無くなるという事が大きいです。
単に隣にくっつければ温度差が無くなるわけではなく、ロスを無くす為のポイントはあります。
ただ、廊下を無くすことによって、温度差が無くなる、家の坪数も小さくできる、というところは、今の住宅事情から言えば意識して良い所だと思います。
② 玄関ホール
これは建て主様によって、暮らし方によって、好みが分かれるところだと思います。
なぜ玄関ホール?と言うと、トイレに行くために寒い玄関ホールを通って行かなければいけない間取りは、確認事項かな…と思うわけです。
冬でも玄関ホールとリビングの間の引戸を開けておけば、そんな事もないでしょうが、おそらく閉めてしまいますよね。
しかしながら、「来客時の区切りで必要」というお施主様も当然おみえでしょうし、風除室的に良い役割を果たす時もありますので、あくまでお好みだと思います。
また逆に、玄関ホールを無くすと言っても、玄関を入ったら家の中が見えないように壁で緩やかに視線をさえぎるとか、ホールの空間はあるけど温度差が出来ないように、空気が循環するようなつながりにしておけばOKとも思うわけです。
③ バルコニー
バルコニーが欲しい理由に、洗濯物や布団を干すために、というのがあると思うのですが、これは今後の住宅で言えば無くすことが出来ます。
まだまだ、世間的には特別な仕様になりますが、部屋干し前提で造る超家事ラクな家を選択することで、洗濯物は年中、部屋干し可能でありながら、嫌な臭いも無くフワフワに乾くという生活をして見える方もおみえです。
その特別な仕様の家は、冬でも毛布も羽毛布団もいらない、という超あったかい家でありながら、冷暖房費もさほど掛からないという事なので、布団や洗濯物を干すバルコニーは要らないという訳なんです。
早くそんな家が普及する世の中になれば、皆さんの家事もぐっと減ってその分、暮らに余裕が出来ると思うのですが。
その普及のためにも頑張ります。
ハッピーホーム後藤工務店ではお客様の「好き」をお聞きして、それをカタチにしています。
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