こんにちは、岐阜のハッピーホーム後藤工務店 後藤です。
工務店の4代目として生まれ、今日にいたるまで色々あって今があります。
今日は、正直あの時私はバカだった3選です。
① 小学生の頃、電車を脱線させる?

昔は近所に悪ガキと呼ばれる人がいましたよね。
私は悪ガキタイプではなく悪ガキの先輩と一緒に遊んでいただけの子でしたが、あるとき家の近くの「線路に石を置こう」となりました。
バカですよね…
小学校の低学年だったと思うのですが善悪の判断もつかず、流されるまま皆で渡れば怖くない的な感じでしたね。
石を線路に置いて皆で木陰で隠れて見ていたら、遮断機がおりてきたその時、踏切のそばにあった部落で馴染みのスーパーのおじいさんが血相を変えて線路の石を蹴散らし、電車が警報を鳴らして走りすぎた後、そのおじいさんが「誰だーっ!」と。
その迫力にびっくりして恐る恐る出ていくと怒涛のお説教!
なぜダメかを教えられて皆泣いていた様な気がします。今でも感謝しています。
そのおじいさんのお孫さんの家を建てさせて頂くお話をいただいた時は何とも感慨深かったですね。
そのお家の方とは今でも良いお付き合いをさせていただいてます。
② ゴムボートで海に乗り出し船長に叱られる!
小学生のころは野球のスポーツ少年団の傍ら釣りに夢中になっていて、釣り仲間との遊びは中学になっても続き、仲間の一人が
「長島スパーランドの周りの川にでかいコイがおるぞ」
「ゴムボートも持って行ってみよう!」 「よし、行こう!」
となり、5人程だったかで自転車に乗って海津市南濃町吉田から伊勢大橋を渡るコースで2時間くらいかけて行きました。 この時点でそこそこバカですよね。
向こうへ着いて「こんな大きなたくさんのコイ、釣っていいのかな」とよく見てみると、
”釣り禁止!”の看板を発見…
「でもここまで来て何も無しは無いやろ」とそっとキャスティング…
「ルアーを追っかけてくる! 「やっぱヤバいて」
「やめよ、やめよ」
「この堤防の向こうの海で釣るか」
「そやな」と海側に行くとまあまあ穏やかな海で
「ここでゴムボート出してみるか」「そやな!」 と。
海は穏やかな様でも潮の流れというのがあって、手漕ぎのゴムボートなんかはどんどん流されていくんですよね。
長良川の河口ですしね(笑)
岸から15mほど離れて騒いでいた頃、パッと見ると漁船がこっちに向かってきていて、船長に「コラー、危ないぞー!」」とすごい剣幕。
海の怖さと船長に叱られしょんぼり撤退…
今考えれば当然ですよね。本当にバカでした(笑)

③ 大阪まで自転車で行って走行不能で仲間割れ?

その釣り仲間の一人が河村君といいまして、大阪から石津小学校に転校してきた子だったんですね。
南濃中学校時代にその子が「自転車旅行で有志で大阪に行こう!」と言い出し、結局6人だったかな、夏休みに行くことになりました。
昔は夏でも今ほど暑くなかったし、何より怖いもの知らずでしたね。
計画は河村君が中心で、一泊目は河村君のおばさんの家の京都、二泊目が河村君が生まれ育った大阪枚方市のとある集会所。で三泊目に京都に戻る途中にトラブル発生。
自転車の後ろに荷物を載せる時、自転車に引っかけてぐるぐる回してまた引っかけて固定する両端にフックの付いた伸縮ロープがありますよね。 それが自転車のチェーンに絡まってメンバーの一人が転倒、自転車はまともには走行できない状態に…
「頑張ってこのまま京都へ行こうぜ」という意見と「本当に自転車が動かなくなったらマズイから、まず自転車を直す事を優先して今日は距離の近い大阪に戻った方がいい」という意見とに分かれ険悪な雰囲気の中、自転車を直して夕方にかけて大阪に戻りまたその集会所に泊まる事に…
他にも私はパンクもしましたし、帰ってきたらお尻が痛くて痛くて(笑)
今では良い思い出ですが、通学自転車でバカでしたね。
若気の至りというやつです。
本当に若いころはバカでした(笑)
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ハッピーホーム 株式会社後藤工務店
代表 後藤健太郎
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