ボクシングの井上尚弥選手、
凄かったですね! これからも楽しみですよね。
テニスの大阪ナオミ選手は、
全米オープンに優勝して以来、周りの目が気になる様になり、
今までにないストレスがかかっているらしいです。
雑音に負けないでほしいですよね。
トップに立つ、という事は大変なんですね…
おはようございます。株式会社後藤工務店の代表 後藤です。
一戸建ての家で心地よく暮らすためには、
“防犯性“と“プライバシー性”の2つに優れていることが、
非常に大切な要素となってきます。
しかし、防犯性とプライバシー性を両立することは結構難しく、
無意識に建てられているお宅も多いようです・・・
例えば、もしあなたが、南側道路の日当たりの良さそうな土地を購入した場合、
住宅会社の多くは、まず玄関を南側に設置して、
南側には大きな窓をたくさん造ってくれることでしょう。
そこはリビングや和室、キッチンやダイニングにするからです。
また、2階には寝室や子供室をつくってくれるでしょう。
それらの部屋も、なるべく南に面するようにプランするでしょうし、
そこにも大きな窓が設置され、ベランダへも出られるようにするでしょう。
片や、トイレやお風呂、洗面室といった水回りは、
北に配置されることになったりします。
そして、それらのスペースには
『ここがお風呂ですよー』とか、丸分かりな形状・大きさの窓が
設置されることがほとんどです。
キッチンか洗面脱室に設置した勝手口から外に出て、
お隣さんとの間のスペースに干すか、
周囲から良く見えるベランダに干すかのどちらかがほとんどです。
という訳で、
外から見てどこに何の部屋があるか想像できてしまう家の出来上がりです。
でも、これが一番良くある家の形態なんです。
車で走りながら見ていると
ほとんどの家がこのような間取りプランになっていることに気付きます。
でもこれでは、窓を見るだけで間取り自体がバレバレですし、
夜になれば、どこに何人居るのかがだいたい分かってしまいますよね?
また、洗濯物が丸見えになっていれば、
洗濯物で家族構成が分かってしまうというものです。
つまり、お世辞にも防犯性に配慮された
間取りプランではないということなんです。
また、このような間取りプランの場合、
プライバシー性も低いですよね。
なぜなら、大きな窓が多いために外から状況が分かりやすいですから。
それを防止するために、昼間でもカーテンとまではいかないにしても、
レースカーテンをずっと閉めた状態にはなってしまいますよね?
ただレースのカーテンでは、どうしても外からの目線が気になってしまうものです。
リラックスして過ごしたいのに、くつろげない…訳です。
と同時に、カーテンが開けにくい家=窓が開けられない家になるので、
大きな窓があるにも関わらず、
実際は風通しの悪い家になったり、ということもしばしば。
ですから、防犯性とプライバシー性にもしっかり配慮しながら、
間取りプランを考えるようしたいものです。
もちろん、室内の明るさもしっかり確保しながらです。
そしてその上でデザイン性にも配慮していく訳です。
これまでの普通の考え方では、それは出来ません。
固定概念として、デザイン性の高い家は、
暮らしやすさや性能、採光といった機能面を劣るように思われがちですが、
機能性を追求した上で、同時にデザイン性を考える設計思想ならば大丈夫です。
もし、あなたがデザインに優れていながらも、機能性に優れていて、
かつそんな住まいを現実的な予算で建てたいとお考えであるならば、
一度弊社の住まいをご覧いただければと思います。
きっと『なるほど!』とご納得いただけるはずですから!
それでは、また!
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