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暑い夏を過ごしやすくするコツ3選

✨内覧会7月27,28日✨

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こんにちは、岐阜のハッピーホーム後藤工務店 後藤です。

工務店の4代目として生まれこの二十数年間、夏涼しく冬暖かい家を意識して家づくりをしてきました。

家の建て方一つでその家の快適性や生活の楽さ加減が変わってくることを実感しているからです。

今日はその経験も踏まえ、暑い夏を過ごしやすくするコツ3選をお話しします。

目次

①     太陽光を窓から入れない

太陽に当たると熱くなるのは人間も家も一緒で、太陽光が窓ガラスから室内に入ると、当たったところが例えば床ならその床が熱くなって、その結果室内温度がさらに上がります。

なので、窓ガラスから入る太陽光を窓の外でどれだけ遮断できるかどうかで、室内の過ごしやすさがかなり変わります。

その代表的なアイテムが「よしず」ですよね。

たまに夏に太陽光を室内に入れないようにカーテンを閉めているお宅もありますが、よしずは日光の遮蔽率が約70%なのに対して、カーテンのそれは約30%となり、よしずの方がかなり優秀です。

その差はカーテンも太陽光も遮りますが、カーテン自体が家の中にあるのでカーテンが発熱体になってしまうからですよね。

今どきは、シェードやルーバー一体型サッシなど色々なアイテムがあって、使い勝手や家のスタイルに合わせて選べるのでうれしいですね。

②     部屋の湿度を下げる

そんなに気温は高くないのに、梅雨になるとジメジメして蒸し暑いのは湿度が高いからですよね。

逆に同じ気温でも秋になると涼しい日が多いのは空気が乾燥しているからです。

夏の気温の高い時でも、蒸し暑い日とそうでもない日の違いは湿度だったりします。

さて、夏を過ごしやすくする代表選手としてエアコンがありますが、エアコンというのは温度を下げるだけでなく、除湿もしていて室内の湿度を下げてくれています。

なので、あの気持ちよさが可能になるわけですが、結局、湿度さえ下げれば温度はそれほど下げなくても人は心地よく感じるわけで、湿度を下げるというのはすごく重要なんですよね。

③     家を建て替える

すみません。

打ち水をするとか南側の窓の外に落葉樹を植えるとかも思い付きますが、今どきの生活事情と気候状況を考えると、どちらもいまいち現実味や効果が薄い気がしまして、、、

というのも、とにかくこれからの夏は高温多湿が進んでいきそうな気配もあるじゃないですか。

そんな中で、大規模リフォームか建て替えを迷っている様な方には、夏(冬)の過ごしやすさという点で考えると建て替えの方が良いことも多いので、ここでのご紹介となりました。

コツではないですね、すみません。

リフォームか建て替えかを迷われる方にお伝えするが、「温熱快適性を良くしたいなら、建て替えの方が良いことが多く、さらに耐震補強まで考えるなら建て替えの方が良い」という事です。

温熱快適性を上げようとしてリフォームするなら、高性能サッシなどの高価な部材を採用することはもちろん、床・壁・天井の中身をごっそり変えることになります。

逆にそこまでしないと体感できるまでの効果は出ないので、費用はかなり掛かってくるんですね。

それに耐震補強もとなると、構造材と基礎にまで手を入れないといけませんので、新築、リフォームの両方を知っている者からすれば、「当然、建て替え」となるのが普通です。

家の快適性・耐震性もここ十数年でかなり変わりました。

例えば20年乗った車に新車が買えるだけの費用をかけても、新車の性能には到底及ばないと思うのですが、家もそれくらい進化しているんですよね。

ハッピーホーム後藤工務店ではお客様の「好き」をお聞きして、それをカタチにしています。

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ハッピーホーム 株式会社後藤工務店

代表 後藤健太郎

岐阜県海津市海津町外浜84-1

TEL 0584-54-7588

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