私が顧客様とのやりとりでメッセージングアプリを使う3つの理由

そもそもこれが、使用を始めた始まりだったような気がします。

家づくりのことは、施主様には分からないことだらけ。

家づくりを良く勉強されてみえる方においても、実際にプラン開始となるとお互いにやり取りしていく作業ですので、流れなどをお伝えしたり、その中で質問・連絡も出てきます。

文章だけでは伝わらい事も写真画像などを一緒に送る事で、素早く確実に意思疎通できることが多いので、とても便利です。

弊社の場合は、お客様からの最初のお問合せ窓口を私がさせていただくことが多く、特に大きな工事はそうさせていただいています。

そこでお客様の了解がいただけたらまずは私だけラインで繋がるわけですが、お客様のご都合で良いことにしているので、夜でも休日でもご連絡があります。

「自分を信頼して頼ってくれるお客様には出来る限りの対応をしたい。」という想いがあるので、顧客様からのLINE連絡がプライベート時間に届くこともあまり苦にならないんです。

ここが周りの人には理解してもらえない部分で、たぶんそこは仕事と思っていない節があります。

ただ一方で反省点もありまして、

プラン開始、コーディネート開始、工事開始と進むにつれ、現場管理スタッフ（現場は日曜休みですが工事管理スタッフは土日休み）まで全員を情報共有のために進捗に合わせてグループラインに追加していくわけですが、そのグループラインにも日曜日や夜でも顧客様から連絡が届くようになっていたので、そこは少し反省をしており、スタッフへ負担を掛けないように、これから顧客様にお願いしていこうと思っております。

少し前までは現場に行くと動画を撮ったりして、顧客様への状況報告や家づくりの記念のつもりでインスタのストーリーにあげたりしていました。

ただ、プライバシーなどの事もあるかなと思うようになり今では現場中継はしていません。

これらもご要望に応じてラインなどでしても良いかなと思っています。

それに適したアプリもあるのですが有料のものがほとんどですので今後の検討材料の一つにしています。

また、お引き渡しが終わってからも、顧客様からのライン連絡は普通にあります。

やりとりの例としては、

顧客様「後藤さんお久しぶりです！すみません、気になる所を見つけたのですが…」

私「○○さんお久しぶりです！一度その部分の写真を送ってもらう事はできますか？」

顧客様「送りました！」

私「なるほどです。一度見に伺いますよ。」

という様なやりとりは日常業務の一つですが、伺った時にお客様から近況を教えてもらえたり、うれしいお言葉をいただいて初心に戻れたりで、心のリフレッシュになる事が多いです。

しかし、昔にくらべ便利になりましたよね～