こんにちは、岐阜県海津市の住宅会社 ハッピーホームの後藤です。
来年、ハッピーホームでは羽島市にモデルハウスを建てます。
今回のブログは、床暖房なしでも足元ぽかぽかなモデルハウスを建てる3つの理由です。
① 床暖房はあやしい
違うブログで書きましたが、これまでの経験から床暖房のイメージは良くないんですね。
いろんなタイプの床暖房がありますが、初期投資が安いものは電気代が高いし、電気代がいくらかでも安いものは最初の機器・設置費用がすごく高い。
ボヤ騒ぎがあってメーカーが無くなってしまった事もありますし、故障した箇所によっては修理費が結構掛かる事もあると思います。
ですので、床暖房がメイン暖房になる事は考えられないですし、補助暖房にもするつもりもないです。 また、今度建てるモデルハウスの性能からすると、床暖房など無くても足元からぽかぽかな家になる事は確認済みなので、それをモデルハウスで広く体感していただくために建てます。
② エアコンは省エネ!
実は私、エアコンを暖房で使う事は20年前には考えていませんでした。
なぜかというと、冬の暖房は灯油ファンヒーターが好きだったからです。
エアコン風とは一味違う足元から出てくるはっきりとした暖かい熱風、自由自在に位置や向きを変えられる利便性。
そして何より、灯油ファンヒーターは燃料費1円あたりの熱効率が高い暖房なんです。
しかしながら、2025年に羽島で建てるモデルハウスの様な超高気密高断熱の家ですと、燃焼中に発生する二酸化炭素と換気の問題、いわゆる空気質の問題がでてきます。
また、そんな事を考える必要が無いくらい、今どきのエアコンというのは熱効率が良くなっているんですね。
夏も冬もエアコンだけでいけば、ファンヒーターなどの暖房機器の費用が浮きますし、プロの間では、冷暖房はエアコン一択という時代に入っています。
③ 羽島市は多くの人に体感して頂ける
羽島市に2025年、モデルハウスを建てます。
ハッピーホームのある海津市ではなく、羽島市に建てる理由としては、
- 多くの皆様に体感していただきたい。羽島市の近隣の地域の方にもお越しいただけそう。
- 2年程モデルハウスとして使用して、モデルが気に入った方に買っていただこうと思っているので、売れやすさを考えると海津市より羽島市の方が良いと思う。
- 環境が良くインフラも整っていて生活しやすそうでいて、土地価格がお手頃。
の辺りです。
総合展示場のモデルハウスはとても手の届かないような価格で建てられているいわば夢の家ですが、ハッピーホームでは、総合展示場にはモデルハウスを建てる事はしていません。
ハッピーホームが建てるのは、いつか買ってもらうモデルハウスですので、手の届く価格ですし、ちゃんとした性能を体感していただけるものです。
建てた後の足元ぽかぽかな生活をイメージしていただけるモデルハウス。
羽島市福寿町で2025年、建築スタートです。
ハッピーホーム後藤工務店ではお客様の「好き」をお聞きして、それをカタチにしています。
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株式会社 後藤工務店
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