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田んぼを埋め立てて家を建てる時の注意点とは? 

すっかり秋になりましたね。

しばらくブログをさぼっていましたが、

近しい人から指摘されまして…

パートナーってありがたいですね。

おはようございます。

岐阜県海津市で一棟一棟丁寧に、をモットーに木の家づくりをしております

ハッピーホーム 株式会社後藤工務店の代表 後藤です。

先日、商談中のお客様との会話です。

私「前回も少しお伝えしましたが、造成(敷地つくり)をするとなると、冬しかできないんですが、

今年の冬にされるか、来年の冬にされるか、ご予定はありますか?」

お客様「えっ、そうなんですか!?」

私「そうなんですよー。 田んぼを埋め立てて敷地をつくる場合は、

弊社では、まず田んぼの表面の柔らかい部分を20〜30㎝めくるんですよ。

その時に重機で田んぼに入っていくわけですが、水がある時期はドボドボになってしまって、

仕事ができないんですよー。」

お客様「そうなんですねー。」

私「はい、だから田んぼの造成工事をする時期は、田んぼの水が無くなる12月ころからの冬の間だけなんですよ。」

お客様「そうかー。 来年の冬まで待つのはキツイなー。 今年やりたいなー」

というわけで、

田んぼの場合は埋め立てできる時期が限られるわけです。

余談ですが、

この方法とは違って、

いきなり道路から土砂をぶちゃけて埋め立てをしているケースも巷では見ます。

それはそれで、柔らかい土を取らずに、埋めていくわけですから、

その不利益は後々でてくるかもしれませんよね。

結論、

家づくりは良く相談をして、スケジュールには余裕をもっていきたいですね!

それでは、また!

HAPPY HOME
株式会社 後藤工務店
岐阜県 海津市海津町外浜84-1
0584-54-7588

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