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私は本当は熱交換型第一種換気をあやしいと感じていました3つのこと

こんにちは、岐阜県海津市の住宅会社 ハッピーホームの後藤です。

寒くなってくると気になる熱交換型第一種換気システムですが、

今日は、私は本当は熱交換型第一種換気があやしいと感じていました3つのこと、です。

目次


①   
第一印象は「本当に必要?」

さて、住宅の高性能化に伴い増えている可能性のある第一種換気システムですが、
どうやら健康的には不安が拭えないシステムということが分かってきました。

と言いますか、その不安部分に前から気が付いていた人もごく僅かでしょうがおみえだったようです。

私自身は、熱交換型第一種換気システムには何かうさん臭さや面倒くささを感じて今日まで採用を見送っていたので、結果、やっぱりか、とほっとしているところです。

②  カタログには良いことしか書いてない…

しかしながら実は、一度は「採用しようかな」思わされた有名な熱交換型第一種換気システムがありました。

その有名なシステムは施主様たってのご希望だったので、カタログを精査したり、メーカー営業マンさんから直接話を聞いたり、インターネット・YouTubeなどで情報集めをしたりしたのですが、
メーカーが謳っているメリットの方に目を奪われがちで、デメリットがほぼ無いように見えてしまっていました。

まあまあ有名な辛口?建築系ユーチューバーが絶賛していた事もあって、あやうく騙されるところでした(笑)

③  熱交換型はカビ放出器

さて、前置きが長くなりましたが、熱交換型第一種換気システムの不安な部分は何かと言うと、「室内空気のカビ問題」です。

熱交換型第一種換気と言えば、その換気システムの中で冷たい空気と暖かい空気を熱交換させながら換気するものですよね。

冷たい空気と暖かい空気が同じ機械の中で触れ合わすものですから、どうしても結露が付きものです。

熱交換素子が結露するので、そこに生えたカビが室内に入ってくるという可能性は拭えません。

健康のために搭載が義務付けられている24時間換気の中でも、住宅の省エネ化がより叫ばれるようになった事で注目されるようになった熱交換型第一種換気システム。

健康のために入れる換気システムがまさかカビ放出器だったとは。

今回は難しい言葉が出てきました。

ご興味のある方はインターネットなどで調べていただくと、熱交換型第一種換気システムがどういう役割を期待されて出てきたものか載っています。

もちろん私に直接聞いていただいても大丈夫です。

さてさて、それでもまだ熱交換型第一種換気にこだわりますか?

ちなみには羽島市に建てるモデルハウスには普通に目にする熱交換型の換気システムは入れません。
その代わりに無尽蔵の地中熱を利用した、自然型の熱交換換気システムを採用します。

さて、その全貌やいかに。

 

ハッピーホーム後藤工務店ではお客様の「好き」をお聞きして、それをカタチにしています。

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